【初投稿】横浜から富山県立山町に移住。地域おこし協力隊に就任しました

こんにちわ。地域おこしトライアスリートのRyotaです。

 

ブログ開設とともに、初投稿は「地域おこし協力隊への就任」について書きます。

それではどうぞ。


人生初の地方移住

横浜の夜景と自転車

生まれてから横浜に住んで、はや33年。

学生時代は東京、会社員時代は神奈川にて過ごした自分は、ずっと関東拠点の人間でした。

 

2022年12月から、富山県中新川郡立山町、通称「たてやま」に移住し、住民票を初めて移動。

そして「立山町地域おこし協力隊」として、活動を開始しました。

 

元々、立山町には縁もゆかりもなく、どんな場所かも知りませんでした。

そんな自分がなぜここに移住したのか?この辺の経緯はおいおい別記事で語っていきます。

 

地域おこし協力隊とは

地域おこし協力隊の委嘱状

「地域おこし協力隊とは?」と、某チャットツールに雑に投げた回答は以下。

地域おこし協力隊とは、地域の発展を推進することを目的として、自治体や民間企業、団体などが協力して運営する制度です。この制度は、農業や漁業、工業、観光、地域おこしに関わる様々な業種で活用されており、地域の特色を生かした産業や文化の振興や、自治体の振興や、地域の振興に貢献することを目的としています。

言葉通りの言い回しですが、要は「地方移住+就労を国がサポートする制度」であります。

 

ポイントは次の3点。

  1.  任期は最長3年間
  2.  月額の活動報酬 + 都度の活動経費や、住居や生活用品など、定住支援を受けられる
  3.  町の一員として、さまざまな活動やイベントに取り組む

 

ということで、一般企業に就職や、独立起業とは少し異なる形態です。

そもそも協力隊って何?立山ってどこ?って方も多かろうという事で、ブログ開設初期はしばらくそれ解説の発信が続きます。

移住の目的

常願寺川沿いをサイクリング

協力隊として課せられたミッションと、自身の目標は次の通り。

  •  Eバイク(電動アシスト付きスポーツ自転車)を用いた地域振興事業
  •  良好な自然環境のもと、アスリートとしての自らのレベルアップ
  •  「サイクリングでちょっと良い社会に」がテーマのプロジェクト「rinkai -リンカイ-」の立ち上げ

 

今回採用をいただいたのも、前職での経験やスキルを買ってもらってのこと。

自転車のプロとして、サイクリングツアーの企画や運営にも携わります。早速雪降ってるけど

 

協力隊の活動のかたわら、やる気次第で自身の自己実現にも挑戦できる。

なので副業もできるし、その地方のリソースを活用するチャンスが広がる。

 

会社員時代にはできなかったチャレンジを、協力隊として進めていきたいと思います。

ブログ開設のねらい

みなとみらいの夜景をサイクリング

本ブログの掲げるテーマは以下の通り。

  • 「サイクリング」と「地方移住」のシナジー
  • サイクルツーリズムの成功事例の紹介
  • 立山町の魅力PR
  • 地域おこし協力隊のリアルなライフスタイル

など。

 

自身が協力隊として活動する中で、得た体験をみなさまにフィードバックしていきます。

協力隊に関するお悩み相談や、サイクリング事業のコンサルなどもできればと考えています。

あと富山(というか立山町)のネット上情報ソースは、広く分散的で統一感ゼロというべきか、そもそもコンテンツ量が少なすぎる。

なので、自身が広告塔として色々やればよかろう。という安直さで始めました。

立山町の隠れた魅力、そのひとつひとつに向き合っていきます。

 

自身の備忘録として、一歩先ゆく地方移住サイクル系webライターを目指す土台固めとして。

まずはワードプレスに親しみながら、コツコツ発信していきます。

 


最後までご高覧いただき、ありがとうございました。

いつかどこか、道の片隅でお会いしましょう!